こんにちわ、ホイップクリームは直飲み派のあきしょうです。
昨年の7月頃、アパートから一軒家に引越し、作業をする自室からリビングを往復するのが億劫になってしまいました。基本的にズボラなわたくし。
そこで、デスクトップからノートへ環境を移行しようと決断。
それからゲーミングノートを導入し一年が経過しました。
キリがよろしいので初デジモノ記事として取り上げたいと思います。
HPがおくるOMEN ではないゲーミングPC
victusはOMENシリーズとは別に、カジュアルゲーマー用として発売されました。
ハイエンドなOMEN、カジュアルなVictus。そんな感じ。
まずはスペックから
HP Victus 16 アドバンスモデル (2021)
- CPU AMD Ryzen7 5800H
- GPU Geforce RTX3060 6GB
- メモリ 16GB *空きスロット0
- SSD 512GB (M.2 NVMe Gen3x4) *空きスロット 1 (Gen3)
- ディスプレイ 1920*1080 フルHD 144Hz (非光沢・IPS)
スペック詳細は(こちら)
一年が経過した今ではcpuとgpu共に世代移行しており、型落ち感が否めませんが、ゲームに動画編集に、多用途で使用できる性能をもっています。
購入時の価格は¥130,000(税込)
見た目はとてもスッキリ、モダンでスタイリッシュ
Victusのお気に入りポイントの一つ、見た目がシンプル
よくあるゲーミングのゴテゴテ感がありません。
「The・ゲーミング」を求めてる方には今ひとつ物足りない印象を与えてしまうと思います。
キーバックライトは白単色ですし、七色に光る部分なんて一つもないです。
だけどソコがいい!
この見た目であればビジネスシーン等でも気にせず使えると思います。
ただ外出先で使おうとなると、16インチなので大きさがネックに、頻繁に外出先に持ち出せる大きさではないですね。
重さも本体は約2.5Kg、充電器も合わせると3Kgを超えてしまう。
どこまで使えるのか試してみよう
動画編集マシンとして
さてオールマイティに使用できる当機、実際問題どこまで使えるんでしょうか。
私が主に使用しているのはもっぱら動画編集です。
主に使用しているソフトは、Adobe PremiereとAfter Effects、YMM4を使用しています。
エフェクトをゴリゴリに使用してプレビューする際にはもたつきがありますが、普通に編集する分には今まで力不足を感じたことはなかったです。
ただ、最近になって画質が気になり4K解像度で編集を行うようになったのですが、さすがにメモリが足りず...先日16GBから32GBへ増やしました。
取り扱う素材の容量も食うようになったのでSSDも512GB増設。
ベンチマークで腕試し
私はゲームをしないのですが、この子はあくまでもゲーミングノートPC
というわけでベンチマークを回してみます。
比較的メジャーだと思われるCinebenchとFF14.15ベンチを回してみました。
結果は比較的良好。
ある程度ヘビーなタイトルでも快適に遊べると思う。
サイバーパンク2077もレイトレーシング低設定で普通に遊べました。
使っていて気になった点
熱処理に少し不安がある
当機はゲーミングノートでよくある底面から吸い込み側背面から排気する構造を採用している。
底面から吸い込みを行うのは良いんだけど、問題は背面の排気口。
排気の流れがヒンジ部のかかる感じになっていて、流れがあんまり良くない気がします。
1年使用して一度もサーマルスロットリング等が起こってないので大丈夫だとは思いますが、精神衛生上よろしくない。
総評
一年間使用した総評ですが、私の使用用途では大変満足しており、購入してよかったと思えたPCです。持ち運びも出来てメイン機としても使用が可能なコストパフォーマンスが高い、そんなゲーミングノートPC。
世代交代したVictusは17万円台からと少しお高く、OMENとの価格差は2,3万円。今ならOMEN買うかなぁ...。
インテル版の12万円代のでも必要十分だと思う。